ちょっと怖い新型コロナウイルス関連の話
新型コロナウイルス、当初ははっきり言って無関心だったけど、ワクチン接種推奨の空気感が鬱陶しくなってきてから、色んな話をチェックしていると、興味深い話に出会う。
１．新型コロナウイルスは人為的なウイルス
これは、一般に陰謀論の一つと片付けられがちな話。これは、HIVを発見したDr.リュック・モンタニエ氏による説。説によると、HIVのDNA断片がSARS-CoV-2のゲノムから見付かったのが根拠だそうで、エイズワクチンの開発の中でコロナウイルスを使っていたと考えているという。ただ、人為的に生まれたウイルスならばHIV要素というのは、純粋にエイズワクチンの開発過程の中で誤って流出したモノと考えるのが自然。HIV要素を入れる理由といえば、その作用から悪意で生まれたとは考えにくいからだ。
なお、この説を唱えた博士の持論によると、ウイルスの干渉の影響によって、ウイルス内の人為的な配列は排除されて、結果としてパンデミックは収まるという話。つまり、自然の中の存在は、人為的な改変を受け入れないという説に基づいているようだけど、この話には救いを感じるところ。ただ、新型コロナウイルスが毒性の低い普通の風邪にまで変異するには、相応の時間を要するとも言われている。
因みに、この博士の論文の他にも、インド工科大学の研究者によると新型ウイルスにはHIVウイルスと同じタンパク質を有しているとの説を発表した論文も存在する。エイズウイルスと同じ配列を有している事に危惧を表明している訳だ。その配列の挿入が自然か人為かについては触れられていない。まぁ、人為的とすれば陰謀論者と烙印を押されるのがオチであり、それは出来ないだろう。
インドだけでなく、中国（上海復旦大学）、米国（ニューヨーク血液センター）からの報告で、新型コロナウイルスは、非常に重要なT細胞を破壊する可能性がある事を発見したという。つまり、HIV同様に免疫系を攻撃する可能性があると警告したということ。T細胞は本来はウイルスに感染した細胞を捕獲し、その細胞膜に穴を開けて有毒な化学物質を注入しウイルスと感染細胞を破壊するが、ウイルスのスパイクタンパク質に独特な構造を有し、コロナウイルスの遺伝子がT細胞に入り、T細胞の保護機能を無効にするという。これはHIVウイルスと同様の特徴だという。実際、死亡者の内臓の損傷は、SARSとエイズの症状に似通っていたという。ただ、新型コロナウイルスとHIVの最大の違いは、HIVではエイズウイルスをT細胞内で複製を作り増殖し、多くのエイズウイルスを作り出すが、新型コロナウイルスはT細胞内での成長は確認出来なかったという。
２．新型コロナウイルスはエイズ同様のウイルス？
これは上記の内容と重複するけど、一言で言えば、新型コロナウイルスは、HIVのようにヒトの免疫細胞を消失させるということ。言ってみれば、新型の呼吸器感染症というよりも飛沫感染型のエイズという事。
HIVが不治と呼ばれている理由は、通常のウイルス感染細胞が細胞表面に付けられるマーカー分子を除去するから。これによって免疫システムが感染細胞を探す事が出来なくなり免疫システムからの攻撃を回避しているそうだけど、新型コロナウイルスの場合も全く同じシステムを有しているという。つまり、新型コロナウイルスに感染するとHIV同様に体内には長期間感染細胞やウイルスが残ったままとなるという。この特徴はSARS等には無いもので、HIVと新型コロナウイルス特有の性質だとう。
HIVとの最大の違いはHIVでは感染したT細胞がHIVの複製工場となるが、新型コロナウイルスでは感染T細胞内で新型コロナウイルスの成長が認められないということ。T細胞の機能低下を補う活力で胸腺が機能し免疫細胞とされるT細胞が生み出されているために発症、重症化しないという。ただ、新型コロナウイルス自体が長期間潜伏する可能性が示唆されているために、一度感染してしまえば、高齢化して免疫力が低下した時に、発症、重症化するリスクは存在しているかもしれない。
３．新型コロナウイルスRNAは遺伝子に組み込まれる？
2021年になって発表された論文だけど『新型コロナウイルスのRNAは逆転写されヒトゲノムに組み込まれる』という。こうなると、、、感染の影響は永久となるということ。似た論文で以前に『SARS-Cov-2遺伝子は、ヒトDNAと統合する。』というモノも発表されている。
これによると、SARS-Cov-2疾患では、ウイルス複製の証拠が無いにも拘わらず、感染から長期間経過してもPCR検査で検出されている。その根拠を論文では、SARS-Cov-2 RNAが逆転写されて、感染細胞のゲノムに組み込まれ、ウイルスと細胞配列を融合したキメラ転写物として発現することを示している。更に、この転写物は患者由来の組織で検出されている。これは、患者が快復後もウイルスRNAを産生し続けている可能性を示唆するとしている。
この論に関しては、研究者の中でも意見は割れているようだけど、ヒト細胞の酵素がウイルス配列をDNAにコピーし染色体に滑り込ませると論ずる研究者も居る。彼らは、ウイルス配列に隣接するDNAを調べ、そこに到達したメカニズムの手掛かりを探し、その周囲の配列でレトロトランスポゾン（自分自身をRNAに複写した後に、逆転写酵素によってDNAに複写し返される事で転移する）と呼ばれる特徴を発見したという。そして、統合されたウイルス配列の方向に基づいて、統合が本物か否かを角にする実験を行い、それを裏付ける結果を得たという。
ただ、必ずしも逆転写するとは限らず、もしかしたらSARS-Cov-2は遺伝子統合せずに、人の体内に数ヶ月間以上という長期間、留まる可能性も有り得るとしている。
しかし、研究チームの論文では、新型コロナウイルスのRNAがヒトDNAに統合されるという説を唱えている。
４．新型コロナウイルスワクチンは接種者の免疫能力を破壊に至らしめる
上述の、新型コロナウイルスがHIVと同じシステムで免疫を破壊する。そして、新型コロナウイルスは逆転写されて永久に影響を及ぼし続ける。
ということであれば、どういう事か？
RNAワクチンを接種するということは、ワクチンのRNAがDNAに組み込まれる可能性が高いということ。つまり、影響は永久になるということ。つまり、一度感染、一度接種すると、永久に完治しないと言う事を意味している訳だ。感染は消える事がないということ。 ワクチンを広める前に、逆転写でDNAに組み込まれる事は絶対に無いということを確認するのが先じゃね？っていうのが素直な感想だけど、既に、相当数の人がワクチンを接種している。この説が真実だったとすれば、どうするんだろう？
下手すれば、ワクチンを接種した人からは、すべての本来の免疫が永続的に消えてしまう可能性があるということ。感染していれば無症状であっても、加齢して免疫力が低下した時にスイッチが入って発症する、、、、正にHIVと同じ状態に陥る可能性があるということ。
これを妨げるには、少なくともワクチンで戦うにしてもRNAワクチンとは異なるNK細胞ベースのワクチンにすべきと言われている。
以上がindeep.jpというサイトで拾ってきた記事で興味のある部分をピックアップした内容。
ひとことでいうと、HIVの特徴を偶然にも有したコロナウイルスが生まれている。これが自然発生か人為的に作られたモノかを決定する事は難しいが、自然発生で、HIV配列が上手い具合に取り込まれているのは考えづらい。そして、新型コロナウイルスもHIVと同様に人の免疫システムをかいくぐり永久に人体に影響を及ぼし続けるということ。それはウイルスRNAが人体DNAに組み込まれるために、一度感染したら無症状でも感染状態は続き続けるということ。そこで、ワクチンであっても少なくともRNAワクチンを打ち込むのは自殺行為ということ。しかし、新型コロナウイルスが人為的に生まれたモノであるならば、それは自然界からは淘汰されて消滅する可能性が高いということ。
全てが真実とは限らないが、用心に越した事はない。
どう用心するか？というと、やはり新型コロナウイルス感染症には罹患しないように感染対策に努めるというのが一番か？
それから、現状のmRNAワクチンについては様子見が正解か？
現実、新型コロナウイルス感染症は弱毒化が進行している。これが普通の風邪ウイルスの一種に成り下がる迄、逃げ切るというのが一番かもしれない。
ところで、mRNAワクチンというと、mRNAの部分＋保護のための添加剤であるPEG、自然感染といえばRNAが逆転写リスク、、、、前者はリスクが二個、後者が一個。敢えて複数のリスクを得る行為っていうのは考え物。RNAの逆転写によってHIV症状のような免疫機能低下症状に見舞われるのが同じだとしても、自然感染ならPEGによるリスクは有り得ない。
で、PEGリスクについてチェックすると、、、アストラゼネカ製はポリソルベート80、ファイザーではPEG、何れも脂質ナノ粒子。これらは、厚生労働省の報告書にあったように、今問題となっているような多くの副反応、そして反復接種による肝機能への影響が懸念されるもの。
二者択一ということで考えれば、mRNAワクチンよりも自然感染の方が低リスクと言えなくもない。