生理的に嫌
基本的に改造、カスタムはオーナーの自由だけど、それに対する理解、疑問を持つのは自由だ。ということで、自分的には理解出来ない生理的に受け付けないようなカスタムというのが存在するのは事実だ。四輪車、二輪車の何れにも存在する。
１．二輪車
二輪車というと、いろんなジャンルがある。スーパースポーツ、ネイキッド、アメリカン、スクーター、ツアラー、、、、基本的に、どんなジャンルのバイクも理解出来る。乗るか乗らないか、自分の趣味に合うかどうかは別にして、どのモデルもＯＫである。カスタムバイクは基本的にどれも嫌いではない。ハーレー等アメリカンバイクの様々なカスタム、現行スーパースポーツバイクのセパハン、バックステップ、マフラーといった昔ながらのカスタムや、色んなモデルのカフェレーサー化、更に言えば、旧車の暴走車輌、、、、まぁ、理解出来るが、稀に、生理的に受け付けないモノもある。二輪車の場合、そういうモノは少ないけど、羅列すると、、、
・ローダウン＋大音量スピーカー系のスクーター
これは、全く理解出来ない。マフラー換えて主張するのは判らないではないが、マフラー換えて音量増やして、スピーカーで音楽を聴くというのも今一理解出来ない。スクーターでローダウンという意味も見えない。印象的には、金の無いマイルドヤンキーのような、そんな印象。正直、これ系には全く関わりたくない。
・ロンスイカスタム
ロングスイングアームを装着したモデル。これは全部嫌い。機能的に理解出来ない。さらにリジッド化しているようなモデルは更に意味不明。ロングスイングアームでも、目に見えない程度の延長による操縦性改善狙いのカスタムや、ドラッグ仕様でフロントリフトを抑える意図が見える場合はなんとも思わないけど、アンダーパワーなスクーター、オフ車ベースで行われているロンスイカスタムは嫌い。
・ビグスクのマフラー改
走りもしない選択肢でマフラーを換える意味が見えない。
２．四輪車
四輪車の場合も、二輪車同様だけど、冷静に考えてみると、自身の嫌いな二輪車カスタムと四輪車カスタムというのは、オーナー像的には似たような感じのように思える。もしかしたら、そういうカスタムで主張するようなオーナー像を生理的に嫌っているのかもしれない。但し、ダートラカスタムとか、ジムカーナ仕様的なモデル、実用車でも資質を活かした改造、例えば、昔のKP61とか、サニトラとか、今なら貴重なＭＴグレード、軽量バンをベースにした改造車とかは嫌いではない。
・過度なシャコタン
フェンダーとのクリアランスが殆どないようなシャコタン。エアロを含め、路面とのクリアランスが無くなったようなシャコタン、、、意味が見えない。どんな車種だろうが、こういうシャコタンの時点でアウト。何のために行われているか、全く理解出来ない。そもそもガラ悪そうだし、頭も悪そうに見える。昔ならハイソカーのシャコタン改のようなモノ。稀に今でも見るけど。
・度を越した超扁平タイヤ
タイヤの扁平率、基本的に車型に応じて決まるべきモノ。ＳＵＶ、ミニバン、軽ハイトワゴンなら60扁平以上は欲しい。普通のセダン、ワゴン、ＨＢなら50扁平は欲しい。かなり走りに振ったスポーツセダンだとしても45扁平が限界だろう。それ以上の超扁平というと、大馬力のスポーツカーくらいでしょう。前項のシャコタンで、ホイールストローク無し＋超扁平タイヤというとアホの象徴。自分で無知無能を宣伝しているようなモノ。
・オラオラ系ミニバン
軽ならワゴンＲ、ムーブ〜ステップワゴン、セレナ、ノア〜アルファード、ヴェルファイヤに多い。太いタイヤ、シャコタン、エアロ、メッキ、、まるで、威圧目的にしか見えない。背の高い車を買って、車高を落とすのも意味が見えない。大抵、品がない。
・勘違いプリウス
プリウス、全般に下品。全て下品だが、G'S的にローダウン、扁平タイヤを履かせた黒プリウスは更に下劣。プリウスに乗るだけでアホっぽく見えるので絶対に欲しくない一台。プリウスなら初代、二代目迄。三代目は最悪だ。
・ＡＴ車のマフラー改
スクーター＋マフラー同様に、何故に換えるのか意味が見えない。
以上のような感じ。これらのカスタム車のオーナーが全てそうだとは言わないが、勝手な先入観で好みを言えば、ゆったり緩い服装、茶髪でロン毛という出で立ちが特に嫌いだけど、トドメは、そういうファッション＋デブというのが生理的にアウト。ゆったりした服装、茶髪でロン毛でも、痩せていたり、筋肉質だったりすると、それはそれでカッコイイと思う。デブはデブでも、普通の格好ならなんとも思わないし、脂肪だけでなく筋肉も付いたゴリゴリ、ムキムキでピッタリしたタンクトップとかが似合う格闘系は逆にカッコイイ。ただただ弛んで緩んだ体型で、服脱いだらマシュマロみたいな締まりの無い身体でありながら、眉毛沿ったり、ピアス穴開けたりしたような威圧感をファッションだけに頼ったような風貌のデブが嫌い。