変な予言
最近は、災害や災難を煽る予言がネットでチラホラ、、、、
切っ掛けは、、、最近の話なら先月の南海トラフの巨大地震注意辺りだろうか？或いは、東日本大震災を予言したとされる漫画家の方の予知夢で、2025年の7月に太平洋岸に大津波が襲来してくるとか、そんな話が切っ掛けだろうか？
そのような自然災害の話とは別に、台湾有事が2024〜2025年に勃発するとか、第三次世界大戦が起こるといった戦争、紛争の話もチラホラ聞いたりする。
このような話は、予言者が言ったとか、未来人がネットに痕跡を残したとか、そんな話が大元のネタとなっている様子。何故に、そんな話が盛り上がっているか？というと、やっぱり先月の巨大地震注意の発令、それから長期化するロシア−ウクライナ紛争だったり、収束の見込みが立たないイスラエルの問題がメディアを賑わせているのが最大の理由だろう。
このような話の中で、先ずは大津波の話について。南海トラフ地震のような災害で大津波が発生するって話が色んな所で語られているけど、大津波の原因が隕石の落下という話も聞いたりする。ただ、個人的には、隕石の落下も、太平洋岸を丸飲みするような大津波も、まぁ、当分は起きないだろうと考えている。隕石の落下については、そんな巨大な隕石であれば、既に落下の1年前の状態で見付かってないなんて有り得ない。精々、巨大な火球が観測される程度ではない？ってのが結論。それから南海トラフ地震について。こちらも気象庁が巨大地震注意なんて言ってたけど、M9クラスの巨大地震が起きれば怖いのは確か。しかし、M9クラスの巨大地震が起きる間隔ってのは、90〜150、もっと言えば120年とか130年とかそんな間隔で起こっているのが巨大津波を誘発している。巨大津波の誘発というとM9レベルだろう。確かに、M9レベルが起これば怖いけど、最後の昭和南海地震が起きたのは1946年のこと。僅か80年前である。仮に今起きたとしてもM9にはならないだろう。起きたとしても精々M7レベル。津波が起きたとしても全てを飲み込むような津波にはならないだろう。M9クラスが仮に起きるとすれば、、、まぁ、早くても30年、40年先、、、そう考えるのが自然。逆に言えば、M7レベルで被害が軽微に済むような地震が起きる方がマシなのか？とも考えている。
という訳で、隕石が落ちてくるとか、超巨大地震が発生して東日本大震災級の災害に見舞われるってのは、自分の考えとしては、少なくとも今年、来年、再来年レベルでは100％起きないと思っている。
次は紛争、戦争について。今なら、台湾有事が起こるとか、第三次世界大戦が起こるとか、そんな話をチラホラ聞いたりする。台湾が中国の一部か否か？これについては、正直、良く判らないというのが自身の感想。ただ、中国が台湾を攻め落として自国の支配下に納める行為を実際に行うか？というと、少なくとも武力を用いてという事は有り得ないのでは？というのが、個人的感想。そういう行為は不可能では無いだろうけど、吸収後の国際社会において中国に対する周囲からの目を考えると、デメリットの方が大きいのでは？とも考えられる。政治的、経済的な交渉の流れの中で、そうなるのであれば、そうなる程度かな？という風にしか考えられない。第三次世界大戦なんて話も聞くけど、今の時代、そんな紛争当事者になる程、余裕のある国など、何処にもないだろう。そんな話も全く信憑性があるように感じられないというのが正直な気持ちだったりする。
では、次に何が起こるか？というと、2024年の秋以降に起こるかも知れない事、それが世界的な経済恐慌。これについては、もしかしたら起きるかも？そんな風に考えている。それは、近年、長く続いてきた異常ともいえる経済政策による歪み、それが破綻を招くというのは考えられない事もない。為替の変動、株価の変動、そういった変動というのは、実際の経済状況とは別の力による要因での影響を多く受けているのが現在の状況。こういう恣意的な力による市場のコントロールが、そんなに上手い具合に長く続くはずがないというのが自分の考え方。今の異常状態が制御不能になって、そういう力を行使していた側が痛い目に遭う、、、或いは、そういう流れに載せられた小市民がババを引くなんて話しは、歴史的にも良くある話。そういう意味では秋から年末に掛けて、株式市場の大暴落が起きるって話は全く不思議じゃない。そして、これまでのゲームの首謀者の拠り所であった国の通貨が一気に価値を失うって話しもありうる話。米国株の大暴落が起きて、それが世界を駆けめぐり、ドルの価値が一気に暴落するって話しは大いに有り得るのでは無いだろうか？当然、日本株も影響を受け、日本円を初めとして各国の通貨の価値も失われるが、ドル程の暴落ではないために、相対的にはドルに対して超円高という形になりかねない。もしかしたら、株式市場において株価が現状の30％以上の暴落となり、為替も最安時に1ドル160円だったのが9月時点で140円を伺っているけど、もしかしたら100円を切るような円高局面に一気に進行する可能だってあるのでは無いだろうか？
災害、地震、戦争、紛争、、、それは考えにくいけど、経済恐慌が起こるって事は十分に考えられるように思う。まぁ、極端な経済恐慌が起きて、何処かの国で内政が荒れていけば、もしかしたら紛争が起こる可能性はあるかもしれない。
最後は、何某かのパンデミック。これについても2020年からの新型コロナウイルス、或いは、mRNAワクチン反対派については、陰謀論に毒されているという話しが少なくなかったけど、これについては陰謀論というよりも、少なくともmRNAワクチンによる各国の保険政策ってのは間違いだったという風に考えている。その最大の根拠は、事実として、ワクチン接種が始まって以降、全ての国で死亡者数が激増しているという事実。コロナが発生してもワクチン接種前は死亡者数が増えていなかった事を考えると、ワクチン接種と死亡者数激増に因果関係が無いと言いきるには無理がある。少なくとも、その因果関係の有無を検証すべきという風に考えるのが自然な流れだが、その流れが全く見えず、ワクチン慎重派の意見を無理やり無視する流れには違和感しか感じない。ここ3年における経緯を振り返れば、反ワクチンを陰謀論と片付ける考え方側が誤りでは無いだろうか？
その考えに従えば、mRNAワクチンというのは身体に良い事は一つもなく、接種が行われていない昨年、今年においても死亡者数増加傾向が止まらず、様々な感染症が増加の一途を辿っている現状を鑑みれば、接種者の免疫力は著しく低下しているか、失われている可能性が高い。様々な感染症に対して、様々なワクチン接種を訴えているのが今。そして、秋からは新しいワクチン接種も始まる。これから推測出来る事は、接種者にとっては大したウイルスでなくとも致命的な状態に陥る感染症となる可能性が極めて高くなっているのではないだろうか？この冬以降、免疫力の落ちた被接種者にとって深刻な感染症が蔓延する可能性は小さくないように思う。それが新型インフルエンザか、猿痘かは知らないが、再び、新型コロナウイルス騒動のような大騒ぎが年末から来年に掛けて起こっても不思議じゃない。
ということで、最近、SNSや掲示板、動画投稿サイトで話題の終末予言についての感想を纏めてみた。結論、、、
・大地震、大津波は起きない。仮に起きたとしてもローカルな災害に留まる。
・台湾有事、第三次世界大戦も起きない。
・経済恐慌は秋以降に起きても不思議じゃない。株価大暴落、超円高が起きるかも。
・新たなパンデミックの発生と大幅な人口減は、年末から来年春に掛けて起きるかも。
そんな感じ。
ただ、言えるのは、、、来年の春は大事な愛車の車検があるので、その影響を被るような事変は起きない。だって、、、、自分は何の影響も受けないと思っているから。強烈なバイアス効果かも、、、（笑）